1分間で営業力を上げる～最後まであきらめない強い心

今回は「最後まであきらめない強い心」というテーマでお話しさせていただきます。
営業マンは定められた期間内に目標を達成しなければなりません。
目標期間が毎週なのか毎月なのか１年なのかは分かりませんが
いずれにしても期間が定められているはずです。
弊社が提供している営業マン実力診断テスト「営業模試」の筆記試験には
次のような設問があります。
「期末まで残り１ヶ月。受注目標に届く可能性が低いと分かった場合、あなたはどう対応しますか？」
この問いに対する回答を見れば本人の受注マインドや営業スキルが分かってきます。
正解はありませんが、私であれば「最終日の２３時５９分まで粘る」と回答しますね。
もちろん、その前に色々な手立ては打ちます。
ただ、それでも成果が出ない状況であれば
あとは最後の最後まで粘るとしか言いようがありません。
２３時５８分に奇跡が起こるかもしれないじゃないですか。
行動を起こしていれば受注できる可能性はある。
行動を起こしていなければ受注できる可能性はゼロ。
以前、私は社員に言いました。
「今日、絶対に受注してこい。夜中になってでも受注してこい」と。
そしたら、彼は夜の２２時に受注してきました。
毎回このようなやり方をしていてはいけないと思いますが
正攻法でアプローチしても成果が出ない時はあります。
そしたら、最後は気合いしかないのです。
弊社は営業研修で理論部分をお伝えすることがほとんどですが
営業マンに必要なのは「理論＋情熱」だと思っており
実際、情熱部分を九州プロレスさんに伝えてもらっています。
最後まであきらめない強い心をぜひ営業マンには持って欲しいと思います。