1分間で営業力を上げる~初対面の人に忘れられない方法
今回は「初対面の人に忘れられない方法」についてお話したいと思います。
異業種交流会など大勢と名刺交換をする場所では
初対面の相手はなかなか自分のことを覚えてくれないものです。
私も以前はなかなか覚えてもらえなくて悩んだことがあります。
そこで、どうしたら初対面の人に忘れられないかを考えてみたいと思います。
まず、あなたはどういう人を覚えていますか?
きっと何か特徴がある人を覚えていると思います。
極端な例かもしれませんが、金髪のビジネスマン(日本人)であれば覚えますよね。
聞いたこともないような面白いビジネスをしている人であれば覚えますよね。
お笑い芸人みたいに面白い話をする人であれば覚えますよね。
私が申し上げたいことは
とにかく相手に印象付ける武器を持っておくことが重要だということです。
では次に、誰でもできることを考えてみましょう。
有効なのは自社または自分の中で最も特徴的なことを名刺交換時に言うことです。
弊社であれば
「プロレス団体と組んで営業研修をしています」と言えば
かなりの割合で覚えていただけます。
名刺の名前を極端に大きくすることも有効です
(他の人がしていないぐらい大きく)。
他の人が自分をどう紹介しているかも参考になります。
私(宮脇)の場合
「三和銀行出身の宮脇さんです」といった紹介のされ方が多いです。
自分では気付かなかったのですが
私が活動している福岡において、三和銀行出身者はほとんどいませんし
三和銀行出身というのは、ブランドを感じてもらえるらしく
紹介しやすいし覚えてもらえやすいようです。
今回の話をまとめますと
オンリーワンに近い特徴を見つけ出し(あるいは創り出し)
それを名刺交換時に伝えるということです。
まずは自社(自分)の圧倒的な特徴を洗い出してみてください。
そして名刺交換時に説明してみましょう。
営業マンは覚えてもらってなんぼです!