1分間で営業力を上げる~面談の終わり方
今回は「効果的な面談の終わり方」についてお話したいと思います。
営業活動において面談の終わり方を変えると驚くほどに話が前進していきます。
例えば営業マンが
今回の面談でお客様のニーズをヒアリングしたとしましょう。
そして、何も言わず帰ってしまう。
残念ながら、大半の営業マンがこうだと思います。
しかし、それでは本当にもったいない。
ヒアリングができたら、帰る前に
「次回、提案書を提出させて頂きたいのですが
来週お時間を取って頂けませんでしょうか?」
と言って面談を終わって頂きたいのです。
そして、できればその場で次回のアポイントまで取ってしまう。
このように、面談の最後には必ず
「次回について」決めておくということが大切なのです。
毎回毎回、次回について約束していただけるとは限りません。
しかし、こういったことを意識し、なるべく実践することが重要です。
それでは、「次回について」何を決めておけば良いか?
・提案書を提出させていただく
・お客様の上司に提案させていただく
・次回の打合わせまでに○○について双方検討しておく
などです。
良い面談の終わり方は「次回のことを決めておく」。
ぜひ意識してみてください。
ビジネスのスピードを高めるのは1dunt know
何も作業を早くすることだけではありません。
進め方自体を改善することで一気にスピードアップが図れることもあります。