「目標は達成するためにある!」
確かにそう思います。
ただ、達成すればそれで全てOKなのでしょうか?
例えば、二人の学生が数学のテストを受けたとします。
A君は100点満点を狙い、結果95点だった。
B君は80点を狙い、結果85点だった。
A君は目標未達で、B君は目標を達成しています。
目標達成が一番優先順位が高いのであれば、B君の方が優秀ということになります。
しかし、現実は違います。
学生もビジネスも全ては最終結果で判断されます。
上記の場合、A君の方が評価されるのは間違いありません。
目標は達成するためにあるのではなく「成果を最大化」するために設定すべきもの。
皆さんも自身の目標が適切であるか、ぜひ考えてみませんか?